NEWS DETAIL注文住宅を建てるなら知っておきたい!つなぎ融資はどんな時に必要か? 大阪注文住宅Plus C Homeの住宅資金計画
注文住宅を建てるなら知っておきたい!つなぎ融資はどんな時に必要か? 大阪注文住宅Plus C Homeの住宅資金計画
こんにちは(*^_^*)
日ごとに寒さが身にしみるころになってきましたね。
今回は『つなぎ融資はどんな時に必要か?』です。
注文住宅を建てるなら、知っておきたい知識になります(o^^o)
住宅ローンは、建物が完成しているものに融資されるのでマンションや建売住宅、中古戸建とは、違って注文住宅を建設する時は、着工金や中間金の支払いが必要になってきます。
その費用が不足している時に、『つなぎ融資』を利用します。
建物が完成して住宅ローンを正式に融資実行しれもらうまでの間をつなぐための融資となります。
つなぎ融資を借り入れている4カ月か5カ月間は、その金利だけを支払っていきます。
あとは建物が引き渡しされる住宅ローンが実行される時に、そのつなぎ融資分を精算します。
つなぎ融資はどこの銀行でも取り扱っているわけだはないので、金利面などで有利な銀行の商品であってもつなぎ融資が利用できない銀行の情報を集めても仕方ありませんので事前に調べておくことが必要です。
つなぎ融資を利用する場合は、金利が発生します。その金利は、だいたい2%~4%ぐらいになります。
銀行によっては、その他に事務手数料が必要な場合があります。
例えば、つなぎ融資を1500万円ぐらい借りたとすると金利を3%だった場合は、11万円ぐらい必要となり、プラス事務代行費が必要となる場合は10万円と印紙代が必要になります。
合計で22万円前後の予算を組んでおかないといけない事になります。
また、工務店さんやハウスメーカーさんに着手金、中間金は何時くらいに、どれぐらい支払うことになるのかをきちんと聞き取りしておいてください。
そのタイミングでつなぎ融資を何回かに分けて実行していきます。
一般的なつなぎ融資のほかに、『日本住宅保証検査機構 安心ローン』があります。
これは、工事の進捗にあわせて2回の分割融資をしてくれ、工務店が工事途中で倒産した場合などでも、完成までの完全サポートもついています。
また、オプションですが建築途中でお客様が不慮の事故で死亡等の場合でも住宅ローンを保証してくれます。
使い勝手のいいサービスになっていますのでつなぎ融資を利用される方は、一度は考えてもいい商品だと思います。
費用は、借りている期間と借入額によりますが、事務代行費が約8万円で、金利は、今のところ2%の変動ですので正確には分からないのですが、8万円前後で済んでいますので合計は、15万円~17万円ぐらいで今までは納まっています。(参考値です)
こちらのつなぎ融資も取り扱っている工務店と銀行が限られていますのでご注意ください。
注文住宅の建築は、建売や新築マンションなどとは違うため資金繰りや住宅ローン選びは、事前に情報を集めて取り組んでいきましょう。
あなたの一番の資金計画が見つかりますように,゜.:。+゜